勝俣部長の「ため息」1240・・・・最も 必要では

6月9日 月曜日

                                                   
                                                         (奈良県天理市」)



       好き勝手に 言いたい放題
学校 耐震化工事 と共に トイレの増設 を



 「3.11大震災」後、全国各地で様々な「万が一」対策の準備が進んでいる。
 中には、超グルメ非常食も現れてるから驚く。
 確かに、範囲を拡大して考えれば、アレもコレも必要となろう。
 ただ全くの「非日常」の為の備えだから、・・・・そして何よりも、予算に限りがあるのだから、
   「これぞ 必要」
と思うものを備えるべきである。
 その一つは、言うまでもなく「飲み水」。
 商売柄、「飲み水」の備えは着々と進んでいるように思える。
 勝俣部長、・・・・ある意味「飲み水」以上に必要なモノがありながら、・・・・その発想の無いモノがある。
 それはトイレである。
 確かに簡易トイレを備える準備は進んでいる。
 が、果たしてと思う。
 震災直後は多分、緊張感が恥ずかしさを上回るかも知れないが、・・・・やや落ち着きを取り戻した頃、・・・・殊に女性には、トイレ問題は、最も切実な問題ではないのか・・・・。
 そこで、
  ・全国の公園や広場
  ・そして 全国の学校という学校の全部に
 普段は使用しない、「非常用トイレ」を、限り無く多く設けて置くべきだと思う。
 震災直後の使用だから、水洗では先ず機能しないだろう。
 今の技術を駆使して、科学的処理のトイレを設置するのだ。
 それにプラス、簡易トイレがあれば、かなり安心感が生まれるのではないか、・・・・。
 備蓄用の「飲み水」の要望を受ける度に、飲み食いしたら排泄、・・・・「公設非常用トイレ」の設置が、絶対に必要、・・・・そう思ってしまう。
 村長さん、町長さん、市長さん、知事さん、・・・・国政レベルのみなさん、・・・・そう思いませんか。
 つづく。


 震災の有無に関係なく 水は 必要ですよ