6月5日 木曜日
好き勝手に 言いたい放題
嗚 呼 横断歩道橋
たまに見掛ける、豪華なエスカカレーター式横断歩道は別として、普通、横断歩道には、
・平地を そのまま渡るモノ
・地下に潜り 再度地上に出るモノ
・階段を上がり 階段を下りるモノ
がる。
利用率とでも言えばいいのだろうか、・・・・平地式が一番、地下式が2番、最悪は階段タイプだそうである。
構造上、多少の違いはあるだろうが、地下式も、階段式も、その運動量に変わりは無いと思うが、地下式が上位に来るのは、人情として分かる気がする。
人間、先ず下りる方に、意を決し易いのだ(後からのヤレヤレには目を瞑るのだ)。
勝俣部長、・・・・毎度言うように、日々車で移動する。
そして、横断歩道橋の「非・利用率」を、日々見る事になる。
誰も利用しないせいか、清掃が行きとどかないのか、「野晒し」状態の歩道橋は、誠に無残な姿に見える。
外環高速の下の道を走ると、無残橋だらけである。
・莫大なお金を掛けて
・全国津々浦々に 何千 何万の 横断歩道橋
・交通安全
の名の下に、作った代物である。
ただ、自分の行動を考えて見ると、人間って、ほんの「ちょっと」した動作を強いられる事で、面倒になるものである。
この人間の、ほんの「ちょっと」した情感が汲めていれば、莫大なムダは、違う方向に行ってたかも知れない。
面白い事に、この、ちょっとした情感の、全く逆な現象は、今は全く見る事は無いが、
・未舗装道路の
・雨水が 溜まった穴凹に
・吸い終わったタバコを 投げ入れる
ちょっと「情感動作」である。
投げ入れたときの
「ジュー の 消化音・・・・これで安全 火事にならない」
の、「安心情感」である。
使い勝手の良さって、・・・・持続的大切さなんだよな・・・・である。
つづく。
永遠に 使い勝手のいいものは 水しか ありません