勝俣部長の「ため息」1221・・・・自分年金

5月19日 月曜日

                                                  
                                                       (レインボーブリッジ)



好き勝手に 言いたい放題
  嗚 呼 年 金


 定年を間近に感じ出すと、年金の受取額が気になる。
 と言うより、そのときになって、やっと年金額が気になり出す。 
 無理からぬ人情だと思うが、・・・・自分の経験から言うと、それでは余りにも遅すぎる。
 現年金制度は、高級官僚等の、ほんの一部の人を除き、ほぼ全ての人が、
  ・少ない
  ・少くな過ぎる
  ・これでは 生活出来ない
と騒ぎ立てる。
 「国民年金」の受給額が、月額60,000円にも満たないと言われてるから、確かに心もとない。
 厚生年金の受給者も、比較した場合に多いと言えるが、十分かは別問題である。
 詰り、年金1本で、余生を送るには、十分では無い、・・・・。
 年金に余生は託せ無い。
 この認識を、もっと早くもつしかない。
 それが定年間近では、余りにも遅い。
 厚生年金にしろ、国民年金にしろ、掛け始めるときに、
  「あなた 年金だけでは とても食べては 行けませんよ」
  「年金に 夢を持たないで下さい」
  「生活費の ほんの一部を 支えるに 過ぎませんよ」
  「だから 自分年金を 併せて実行して下さい」
 と、デッカイ声で、強烈に教えてやるべきなのだ。
 それが何か、表に出さないように、出さないように、・・・・受給額をひた隠し、しているように見えて仕方が無い。
 定年間際になって慌てても、どうにもなりませんから、・・・・実感しております・・・・ハイ。
 つづく。


 水が あるか 水がな