勝俣部長の「ため息」1220・・・・舌が 変になったら どうしよう

5月18日 日曜日

                                                
                                                         (お台場)



好き勝手に 言いたい放題
2円切手 の 処置


 4月1日からの消費税率アップに伴い、郵便料金もそれなりに値上げされた。
 勝俣部長、・・・・完璧に近いアナログ人間のため、今以て「郵便」が主流である。
 平均すると多分、月に20通は郵便物を発送する。
 中でも一番利用するのが、定型郵便の25g以下。
 今までは80円切手で事足りた。
 それが4月1日より、「82円」となった。
 郵便を利用するだけに、80円切手はかなり買い溜めしてあった。
 よくしたもので郵政省、・・・・ちゃんと2円切手を用意していた。
 3月、富山本社に行ったとき、郵便料金の値上げの話しから、2円切手を2シート(200枚)分、・・・・どうぞお使い下さいと渡された。
 ところが80円切手の買い溜めは200枚も無い。
 その10分の1の、20枚程度である。
 と言う事で2円切手を20枚使った時点で、2円切手は不要となってしまった。
 金額に換算すると、たったの「180枚×2円切手=360円」であるのだが、・・・・気分的にどうにも納得が行かない。
 そこで新橋郵便局に行ったとき、80円切手を買い求めてみた。
   「済みません もう80円切手は有りません」
 ええ、だって、2円切手が180枚もあるんですよ・・・・。
 仮に、2円切手で82円分貼るとなると、あなた、41枚も貼ることになるんですよ。
 封書にそんな余分な面積は、無いじゃありませんか・・・・。
 局員も大したモノ。
   「それなら 50円切手と 30円切手ならありますから」
 以来、我が郵送の定型25g以下封書は、
  ・30円一枚 
  ・50円一枚
  ・ 2円一枚
の3枚が貼られることになった。
 値上がり前までは、切手一枚を舌で舐めればよかったのだが、今は3枚も舐める事になってしまった。
 もし舌が「変」になったら、消費税率アップの障害者となる。
 つづく。


 切手を舐めたら 水を飲む か