勝俣部長の「ため息」1201・・・・世の中 甘くは無い

4月26日 土曜日

                                                  
                                                     (「武蔵の路」北区王子にて)


  好き勝手に 言いたい放題
簡単 に 考えて いたが


 勝俣部長、・・・・意外と器用で、昔から大工仕事は好きだった。
 今でこそノコギリの一つも引かないが、そこそこの作品が家に残っている。
 とまあ、自惚れていたが飛んでも無かった。
 風呂場のドア(アルミサッシ)が、腐食し出したため(白っぽくなる)、・・・・よっし 外枠を含め、全部新品にしよう。
 かなり簡単に、考えていた。
 早速、知り合いの工務店さんに依頼。
 昨日の夜、
  ・工務店さん
  ・アルミサッシ屋さん
 それに
  ・大工さん
の3人がやって来た。
   「エエ なぜ こんなにも いろいろな人が・・・・」
 聞いて見て、理由は簡単な事だった。
 ドアの外枠から取り替えるとなると、一部破損しなければならず、確かに大工さんの仕事が必要となる。
 その上、昨夜一緒には来なかったが、浴室内部のタイルの一部も剥がすため、タイル屋さんも必要になる。
 ドア1枚で、
  ・工務店さん
  ・アルミサッシ屋さん
  ・大工さん
  ・タイル屋さん
 「見栄え良く」取り替えるには、・・・・たったドア1枚でも、大変な作業が・・・・。
 大がかりはいいが、・・・・大がかりは、詰り、沢山の費用が掛る(多分20万円前後)、・・・・結論に素早く気が付いた。
 冗談じゃ無い、・・・・風呂場のドア1枚に、そんな余分な事は出来ない。
 と言う事で、外枠は、現在の枠をそのまま利用。
 ドア代金と、作業代で済む。
 いいから、いいからさ、・・・・運悪く長生した暁には、外枠どころか、浴室ごと全部新品にするからさ、・・・・工務店さん。
 つづく。


 勝俣部長の風呂 「水」は ファインアクア(スーパーウォーター)風呂ですよ