勝俣部長の「ため息」1181・・・・早く 気付くこと だ

3月30日 日曜日

                                               
                                                       (靖国神社



    好き勝手に 言いたい放題
食べ過ぎは 体を重傷 に する


 勝俣部長・・・・かって、日々、食べ過ぎを旨としていた。
 三度の食事の全てに、満腹感を求めていた。
 だから食後、口を突く言葉は、
   「ああ 喰った 喰った ああ 喰った」
であった。
 この言葉が出なければ、・・・・いや、この言葉が出るまで食べ続けていた。
 喰わなきゃ、・・・・こんな精神が、頭の中を支配していた。
 そして35年が経過。
 還暦を迎える頃、・・・・食べ過ぎた日々の答えが、血圧事件(高210/低110)となって襲って来た。
 食べ過ぎの外、諸々の要因はあろう。
 医者の意見も聞こう。
 ただ敢えて、要因を「食べ過ぎ」一本に絞り、食事のコントロールに挑戦した。
 最初から旨くは行かない。
 焦らず、懸命に挑戦。
 以来、どうにか10年、・・・・薬の力を借りながらであるが、血圧はすっかり落ち着きを取り戻した。
  ・食べ過ぎは 凶器 
 身につけた凶器で、自らを殺傷する。
  ・食べ過ぎは 体を重症にする
 全ては自己責任・・・・嗚呼。
 つづく。


 水は 味覚を 取り戻す