勝俣部長の「ため息」1178・・・・一日一日を 大切に

3月27日 木曜日

                                                  
                                                     (東京ドライブ「靖国華道展」)



     好き勝手に 言いたい放題
あっと いう間に 見掛けなくなる


 高齢化現象とでも言うのかも知れない。
 勝俣部長、・・・・360戸からなる集合住宅に住んでいる。
 5年前から、老人クラブ(白幡クラブ)の会長さんの依頼で、年5回、高齢独居者を招いて食事会を開いている。
 既に20回を超える。
 それぞれに元気で、ニコニコ、和気あいあい、・・・・毎度楽しい食事会となる。
 一度知りあえば、外で会った折、間違い無く「丁寧」な挨拶を受ける。
 そうなると、またまた張り切って、
  「そうか こんなに喜んでくれるなら 次回も更に腕を振るって」
などと力が入る。
 ところがである。
  ・知らぬ間に
  ・あっと いう間に
 こんな感じで、・・・・ええ、あの人、最近見掛なくなった、・・・・と、思う事がよくある。
 多分、食事会に参加し頃が、足腰の限界領域であったのだろうか。
 寄る年波には勝てず、・・・・と言う事だろうか。
 小学生であれば、成長と共に、かなり長い期間、見掛ける。
 そうなんだ、高齢化とは、本人自体
  ・知らぬ間に
  ・あっと いう間に
体が弱り出す年齢期、・・・・言葉を換えて言えば、こう言うこになるかも知れない。
 1年1年を大切に、巡る季節を大切に、一日一日を大切に、・・・・まさに、そう言うことかも知れない。
 つづく。


 水で 元気よく