勝俣部長の「ため息」1150・・・・知的な 競技

2月17日 月曜日

                                                  
                                                         (「越後湯沢」駅)



  好き勝手に 言いたい放題
冬の スポーツ は


 只今、ソチ五輪が全開中。
 冬季五輪と言うと、スキーにスケートくらいしか思い浮かばなかったが、なんのなんの、スノボーやモーグルや、・・・・ビックリしてしまう競技が盛り沢山。
 そしてどの競技をとっても、一つ言えるのは、夏のオリンピックと比し、「体格差」が少ないように見える。
 中でもその代表格が「カーリング」である。
  ・戦いそのもが 頭脳プレー
  ・氷質を読む 技術
  ・狙い定めて ストーンを放つ 技術
  ・速度や方向を調整する ブラッシング
など、大男が(大女が)、必ずしも有利だとは、とても思えない。
 見ていると、なにやら「匠」の技が求められそう、・・・・そう思ってしまう。
 と言う事は、日本人に最も合う競技に見えるが、・・・・それが、結果を見る限りそうでも無いのは、どういう事なのだろう。
 競技人口の違いか、練習場の少なさか、・・・・どう見ても、カナダ人やアメリカ人の大型マシーンより、燃費効率のいい日本人向きに見えるが、・・・・。
 とにかく、競り合えば競り合うほど、静かで、知的な興奮に包まれる。
 実に不思議な競技である。
 つづく。


 水は 唯一の 知的な 飲み物です