10月30日 水曜日
手遅れになって 健康を知る
便利さ の 落とし穴
本日も、長男のツイッターからの教訓である。
彼の家の玄関ドア、・・・・いま流行のオートロック式である。
外に出てから施錠する、面倒臭さが無い。
掛け忘れて外出する事も無い。
確かに便利、簡単、使いやすい。
ところが、その便利さが、昨夜「仇(アダ)」になってしまったようだ。
「ついウッカリ」、カギを家に置いたまま出てしまい、・・・・無情にも、パタンと閉まり・・・・万事休す。
最近の家の建築は、防犯効果を考え、出入り口はかなり頑丈。
結局、カギ屋さんに来てもらったとあるが、・・・・経済的損失は勿論、疲労的損失感は高い。
で、思い出した事がある。
未だ、銀座8丁目でパブバーをやってときの頃の話しである。
親しいお客さんの、会社の社長さんが、
・カナダに関連社同士の皆さんで旅行した
・あるホテルに泊まったとき
・深夜 社長さん 尿意を覚え 起き 歩いた
・ところが 自分の家と錯覚したのか 思わずドアの外へ 出てしまった
これで万事休す。
困ったことに、不運はまだまだ続いく。
かなり前の話しであるし、かなり年配の社長さんだから、・・・・いわゆる「お年寄り」だから、下着は、・・・・いわゆる「ふんどし」一丁で、上半身は裸。
為す術ははなく、そのままの姿で、一階のロビーに行き「合いカギを模索」。
なかなか見つからない、・・・・ガタガタ音はする・・・・案の定、女の事務員さんが出て来て、照明を着けられる。
そこには、褌(フンドシ)一丁の老人が・・・・。
キャー、ヒャーとか騒がれ、・・・・他の従業員は来る、警察は来る、・・・・第一恥ずかしい、・・・・で大騒ぎ。
もしそのホテルのドア、オートロック式でなかったら、・・・・こんな間抜けな事にならなかったのに、・・・・。
「イヤ 勝俣さん カギは 外から掛けなければならんカギに 限るよな」
幸い、超古い我が家、外から施錠するタイプでありんす。
ただボケれば、掛けるのを忘れる、・・・・欠点は様々にあるのだ・・・・。
つづく。
さあ 水を飲もう