勝俣部長の「ため息」1027・・・・そりゃ無いだろうと 思うが

9月28日 土曜日

                                              
                                                     (東京「日本橋」)



手遅れになって 健康を知る
何か 腑に落ちない


 平成17年4月、JR福知山線脱線事故で、乗客106人が死亡した。
 未だ記憶に新しい。
 昨日強制起訴されていた、JR西日本社の、歴代の3人の社長が無罪となった。
 これで、この事故に対する責任を問われる人は、今のところ、誰も居ない。
 その辺の苦悩か、昨日・・・・裁判長が判決後、次のように述べたと言う。
   「誰一人として 責任を問われ無いことに 違和感があるかも知れないが
    個人の刑事責任は 厳格に考える必要がある」
 裁判官を含め、多くの人のイライラ感が見える気がする。
 しかし腑に落ちない。
 言葉は悪いが、106人殺しておいて、誰一人罪を問われ無い、・・・・腑に落ちないとは、このことでは無いのか、・・・・。
 結局、運転手一人が悪かったのであるが、・・・・生存して居ないから、裁きようが無いあ、・・・・こうなってしまうのか。
 仮に、運転手が生存していれば、
  ・ATS装置が どうのこうの
もあるけれど、
  ・彼方(運転手)は なぜ そんなにスピードを 出したのですか
などの観点から、違った局面持つ裁判になった気がしてならない、・・・・と素人の勝俣部長、・・・・思ってしまう。
 何かが可笑しいが、その何かが分からない、・・・・いわゆる、腑に落ちないのだ・・・・。
 つづく。


 冬場の熱中症にも 単なる水です