勝俣部長の「ため息」999・・・・技の勝負

8月31日 土曜日

                                                  
                                                 (首都高速「レインボーブリッジ」/車内より)



手遅れになって 健康を知る
 美しい 柔道


 リオデジャネイロで、「世界柔道 」が開かれている。
 今大会、日本の男子は勢いがいい。
 中でも73キロ級の、21才「大野将平」選手は、全試合(6試合)1本勝ち。
 「胸がすく」と言う言葉があるが、まさに「胸のすく」活躍である。
 ただ、試合以上に「胸がすいた」のは、終了後の彼のコメントだ。
   「日本の 美しい 柔道を 見せたかった」
 かく、言うのである。
 最近かなりルールが改正され、「技 対 技」本来の柔道になりつつある。
 男子柔道「井上監督」の、選手時代も、切れのいい業を一瞬に仕掛け、胸のすく美しい柔道を見せてくれた。
 「美しい」と言う言葉自体が馴染まない、・・・・そう思われがちであるが、格闘技にあって、かくも美しいのは、柔道しか無い、・・・・そう思ほど素晴らしい。
 追い求めるのは「美しい柔道」、・・・・日本柔道の精神、・・・・とでも呼べばいいのだろうか、・・・・。
 つづく。


 昨日 復活した猛暑 水が美味かった