勝俣部長の「ため息」987・・・・決め手は 水

8月19日 月曜日

                                                  
                                                    (風景:深谷市深谷シネマ」入口)


 手遅れになって 健康を知る
無作用 と言う 作 用


 無作用と言う作用、・・・・何か「禅問答」の表現見みたいであるが、勝俣部長、・・・・「」に対して行きついた、一つの意味論である。
 我々が日々摂取する飲食物の全てが、「作用効果」を持つと共に、「作用・効果」を持つ。
 そう考えるべきだと、私は思っている。
 が、特に最近、
  ・これこそが 体に いいよ これこそが 体に 効くよ
など、「いい事づくめ」100%の商品を、テレビを中心にやたらと目にする。
 まあ、その実際はともかくも、
  ・体の何処そこに いいなどとは 一つも言えないが
  ・体にとって 無くてはならぬモノ
が二つ有る。
 「空気」と「水」が、それである。
 この「水」の、特別謳えない「作用性の無さ」こそが、「水」の作用力である。
 と、言う事を、言いたいのである。
 作用(効果・効能)を謳えないのが「水」である筈なのに、・・・・その「水」までにも、効果・効能を付加させた「水」が現れている。
 海洋深層水、水素水、その他、「体に効くよ」をいろいろ目にする。
 これでは「水」の使命である、
  ・体に曼弁なく 潤いを与え
  ・その潤いで平穏な体を保とうとする瞬間さえも
作用に奪われてしまう事になる。
 これはもう、「反作用」でしか無い。
 早い話し、365日一年中、体への特別作用有り、栄養効果有りの「飲み物」を飲む、・・・・飲まされている状況と同じになる。
 体にとって、一つも休まらない、ある意味、こんな恐ろしい事は無い。
 その恐ろしさの証明は、・・・・取り敢えず3カ月間でいいから、「水」以外の飲み物を止めてみたらいい。
  「ええ 俺の体 何でこんなに 調子が いいの」
となって、体感することになる筈だ。
 別に、お金のかかる事では無し、・・・・むしろ節約出来るのだから、こんないい事は無い。
 水は、水道水で構わない。
 水道水が「どうの こうの」と盛んに言われるが、他の、
  ・意味付け飲料
  ・効果効能付け飲料  
  ・栄養付加付け飲料
などより遥かにマシである、・・・・と言うより「反作用」が、一つも無いのである。
 とにかく、試せば分かりますから、・・・・。
 本日も、マジメな話しでした。
 つづく。


 何はさて置いても 決め手は 水 です