勝俣部長の「ため息」975・・・・大きな方向を 揃えないと 

8月6日 火曜日

                            
                                 (JR「深谷」駅)



  手遅れになって 健康を知る
これも 教育の 威力か


 昨夜、6時前のニュースを見ていた。
 中国と日本のNPO法人が、共同で両国民の、それぞれ相手国に対する、国民感情の意識調査をしたと言う。
 結果はどちらとも、・・・・つまり、日本人は中国人に対して、中国人は日本人に対して、90%以上の人が
嫌い・拒否」感情を持ったと言う。
 考えたら、これは空恐ろしい。
 海を挟んではいるけれど、隣接する国に対して、90%以上の人が、・・・・言うならば、それぞれの国の全部が、相手を「NO」と言うのだ。
 或る意味これは、政治レベルの拗れより、絶望的な厄介さである。
 この絶望的な厄介さに、どちらが悪いからなどと、軽率には言えない。
 が、インタビューに答える、それぞれの国民の声を聞いていて、中国国民が揃って口に出す、
   「日本は 好戦的だから
の答えには、思わず驚きを持つ。
  ・阿部総理が 好戦的
  ・閣僚の靖国参りが 好戦的
  ・尖閣列島の 言い張りが 好戦的
などなど、からなのだろうか。
 昔で言う、町で兵隊さんを、ただの一人も見掛けない国が、果たして好戦的な国(国民)と言えるのだろうか。
 むしろ、計画的国民教育が、そう言わせしめているように思えてならない。
 大挙してお見え戴く中国の皆さま、買い漁りも結構ですが、貴国の教育には無いかも知れませんが、町に兵隊さんが一人も居ない、実際の日本を、よくよく見て行って下さいまし。
 教育とは、使い方によって、かなり難しい面を持つ。
 だから子供の家庭教育は、もっとも大切である。
 出来たら、子供が一定の年まで、母親は一緒がいい、・・・・こう言うと、またまた、けちょうんけちょんに言われそう、・・・・ああ、あ。
 つづく。


 さあ 水を 飲もう