勝俣部長の「ため息」968・・・・街角 マーケティング

7月30日 火曜日

                              
                                 (群馬県富岡製糸場」内にて)



  手遅れになって 健康を知る
嗚呼 (アア) エプソン 社 様 


 何日か前より、パソコンのプリンターを稼働させようとすると、
  「不具合が 生じつつ あります 修理を お願いします」
 表現はともかく、意味的にはこんな内容の表示が、画面に現れ出した。
 勝俣部長、・・・・自分の能力ではどうにもならないと、パソコン熟知の友人に、対処を頼んだ。
 エプソン社との会話(パソコン上のやり取り)が成り、8月1日、我が家まで、修理のため、引き取りに来てくれる、ことと相なった。
 さすが、エプソン社様
 ところが昨日、私の携帯が、例の「蛍の光」の着信音を鳴らせた。
 見るとエプソン社から。
  内容だけ書くと、
  ・お持ちのプリンターの 部品は2010.9.30を以て終了
  ・従って 修理不可能
  ・申し訳無い
 こんなメールが、悲しくも届いたでは有りませんか。
 詰り、修理がダメだから、新しいのを買いなさい、・・・・ちゅう事だ。
 それが、無機質的に携帯に届くのだ。
 エプソン社様、・・・・修理不能を宣告された「お方様(勝俣君)」が、次に取るべき行動はお分かりでしょう。
 この方は、多分新品の購入を計画するでしょう。
 だとしたら、多少なりとも余韻を残して、例えば
  ・次回も当社製品を 宜しく とか
  ・更には 修理不能証明書お送りします 些少ですが 新しいプリンターを割引させて戴きます
何んかがあっても、いいじゃんか、・・・・。
 それがマーケティングっちゅもんでは、ございませんか、・・・・。
 言われるまでもなく、新しいプリンターは、パソコン熟知の友人に、既に一任している。
 ところが彼は、私の無念な気持ちは分からず、多分、・・・・またもや、エプソン社製品を求めるであろう。
  (もしかしたら 彼は エプソン社の 回し者?)
 無念さを、長男に「八つ当たり」して見た。
 彼からの返事は、
  ・会社のシュレッダーが 壊れたとき 何割引きかの紹介が あったと言う
 嗚呼 エプソン社様
 つづく。


こんなときには 水を 飲もう