2月4日 月曜日
手遅れになって 健康を知る
日本人 多分 最大のパニック に
3.11 東日本大震災以降、「イザ」に備えての、必需品の備蓄傾向が高まっている。
勝俣部長、・・・・「水屋」のはしくれとして、日々体実感している。
「飲み水」、「毛布」、「各種保存食」・・・・公共機関を始め、大手企業からの要請が高い。
街から「物が無くなる」、・・・・詰りは、日常生活が成り立たなくなる、と言う恐怖、恐怖心。
その代表例が昭和50年を挟んでの、あの「トイレットペーパー事件」であろう。
恐ろしい事に、瞬く間に,街からトイレットペーパーが、消えてしまったのだ。
比較的最近では、新型インフルエンザの猛威の兆し情報、・・・・あのマスク手に入れ合戦。
ただ、考えようによっては、トイレットペーパーもマスクも、「代替物」が無い訳では無い、・・・・。
ところが「水」は、代替物が、何一つ無い。
「い〜や 俺 365日 ウーロン茶で あるいは ジュースで 過ごすから」
こうは、絶対に行かない。
詰りは、もし水が無かったら、生命が絶たれる・・・・その恐怖心に攻められる。
まあ、その水は置いておいて、・・・・日ごろから、「これが 街から 消えちまったら 大パニック」、・・・・そう思わずを得ない物がる。
「お米」だ。
昔の米騒動に見るように、その凄さは、トイレットペーパーやマスクの比では無い。
もし、近々お米が無くなります、・・・・こんな噂が(デマを含め)流れたら、自衛隊出動は、間違い無い。
うどんだ、パンだ、蕎麦だ、パスタだ、・・・・それぞれに、好物はあるだろうが、・・・・我々日本人、「お米が無くなる」、としたとき、皆がとる行動は一点に集中する筈。
国民、皆、気違い集団と化す、・・・・あながち、大袈裟でもあるまい
「イザ」に備え、少々備えるべき勝俣部長の推奨物品、
・水
・お米
・醤油と味噌
・卓上型ガスコンロと予備のボンベ
これさえありゃ、何とかなりまっせ。
つづく。