勝俣部長の「ため息」813・・・・為す 術(スベ)が 無し

2月5日 火曜日

                                         



  手遅れになって 健康を知る
中国の  大 氣 汚 染


 ここ連日、中国の大気汚染の深刻さが報じられている。
 何日か前の新聞には、山形の蔵王の雪が汚染され、黄色く変色したと掲載されていた。
 黄砂の飛来は、年中行事である。
 陸上では、確かに明確に区切られている「日本と中国」。
 これが「海上や空」となると、甚だややこしい。
 尖閣に絡み、日本の領海への侵犯は日常的になった感がある。
 ただ、もし、・・・・の話しであるが、・・・・中国の日本海側に設備されている原発が、一たび問題を起こしたら、大気汚染や黄砂の飛来どころの、騒ぎでは無いだろう。
 何と無くの気分で言うのであるが、中国の原発の安全管理の技術が、日本より優れているとは、とうてい思え無い。
 既に、50基を越える原発が備わるのか、備わっているのか、・・・・その線を詳しく知りたいものである。
 国境の概念が、全く意味を持たない「空」がある以上、原発反対を国内だけに留め置くこと自体が、滑稽としかいいようが無い。
  ・厳選した原発を 中止することなく 稼働させ
  ・原発技術を(特に安全性)更に更に向上させ
その安全管理を中国に供与する、・・・・イヤ、して置けばよかった、・・・・との、悔いだけが残らなければ、いいのであるが、・・・・。
 もしかしたら、中国の原発、・・・・トンデモナイ事態にあるのかも、・・・・そして日本には、それを防ぐ術(スベ)が無い。
 福島瑞穂党首を始めとする、原発反対の皆さま、・・・・その勢いを、中国に「お向けになって」下さいまし、・・・・。
 考えれば、考えるほど、現実問題である。
 つづく。

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