勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」560・・・・何が何だか よく分からない

5月9日 水曜日

                                  



     (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
結 局 計 画 停 電 って 何だったのか


 大震災により、福島原発が深刻な状態に陥った。
 以来今日まで、電力問題が、騒がれ無い日は無い。
 今年も、関西電力管内の電力需給が、かなり逼迫する恐れがあるらしい。
 それに付けても、昨年の関東地区の「計画停電」の実施は、一体、何だったのだろう。
  ・福島原発がヤラレタから、電力の供給に差し障りが出る
  ・夏場は深刻になる
などから、各地で、計画停電が実施された。
 思いだして貰いたい。
 計画停電の実施表などが、出回ったりしたものだ。
   「エエ 俺んとこ 何日の 何時から 何時までか」
などと、それなりに真剣に、実施表を見た記憶があると思う。
 ところが、いつに間にやら、・・・・表現的には、全くいつの間にやら、計画停電の「」の字も、影を潜めてしまった。
 まあ、休止していた火力発電の再稼働など、それなりの努力は有ったのであろうが、いわゆる、電力供給量に関する、プラマイ収支の発表が一切無い。
   「こういう風に 頑張って 電力の供給を 増やしました」
   「だから これからは 計画停電は しなくて 済みます」
 とかなんとか、言ってくれれば、拍手、拍手で、大賛辞を送ってあげたかったのに、・・・・。
 勝俣部長は意地悪く言う、・・・・きっと、電力関係の一流のプロ達が、
  ・計算間違いをして(あるいは計算が出来なくて)
  ・あっちこっちの地区の電力を止めてしまった
のではないか、・・・・素朴に、そんな思いを持つ。
 大騒ぎした計画停電
 ローソクや、卓上コンロのガスボンベを用意したが、幸い私の住む地区は、一度も停電は無かった。
 不幸にも、長男の家では、何回か停電の憂き目を見たようだ。
 ほんま、もう一度問いたい。
 もし計画停電を実施しなかったら、
  ・何処の、何が、どうなったのか
 今年の関東地区は、盛夏でも、供給量が僅かに上回ると聞く。
 今の状態と、震災直後の電力の供給の状態とは、
  ・何が、どう違っているのか
 我々素人に、全く分からないまま、今年も盛夏が、直ぐそこに迫り来る。
 全く分からないままに、値上げだけは実行すると言う、・・・・そのことだけは、丁寧に分からせてくれようとしている。
 それにしても、計画停電って、何だったのだろうか、・・・・良く分から無い、話しである。
 つづく。

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