5月8日 火曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
春 う ら ら
今年の連休は、天気に恵まれたとは、決して言えない。
出掛ける人、迎える商売の人、・・・・悲喜こもごもであったろう。
ただ5月5日、・・・・子供の日だけは、好天に恵まれた。
次男家族から、誕生祝いを兼ねて食事会でもと、誘われた。
まだ、子供(孫)が小さいから、彼らの家(マンション)の近くで、11時からの昼食会とした。
昼間から飲む事は、あまり無いが、・・・・皆が揃えば、遂「杯」は進む、進む。
彼らの最寄りの駅は、東武線「北千住」駅の、一つ浅草寄り「牛田」駅。
この駅が、北千住と違い、・・・・たった1駅しか違わないのだが、何とも素朴な駅で、とてもいい。
遥か遠くの、地方の駅を彷彿(ホプフツ)させてくれる。
都心近くに在って、貴重なる駅。
勿論、特急は停車しない。
急行はおろか、快速電車も止まらない。
昼間から、ホロ酔い気分の勝俣部長、自宅への帰路
・この駅ホームのベンチに座る
・うとうとし出す
・ハット目が覚めると、折角止まってくれた各駅電車は発車済み
・チクショウと思うが、またうとうと
・ハット目が覚めると、折角止まってくれた各駅電車は発車済み
結局こんな失敗を、4回も繰り返してしまった。
酔っぱらって、寝過ごし、下りるべき駅を通り過ぎてしまった経験は、数、数え切れない。
でも、酔っぱらって、乗るべき電車に、なかなか乗り切れ無かったのは、始めてだ。
春 眠 暁(アカツキ) を 覚えず
の 春 欄 漫、・・・・都心の静かさに在って・・・暁で無く、昼間からの、いい夢見であったのだ、・・・・。
生きてる事はいい。
つづく。