勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」559・・・・春 欄 漫

5月8日 火曜日

                              



(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
  春  う ら ら


 今年の連休は、天気に恵まれたとは、決して言えない。
 出掛ける人、迎える商売の人、・・・・悲喜こもごもであったろう。
 ただ5月5日、・・・・子供の日だけは、好天に恵まれた。
 次男家族から、誕生祝いを兼ねて食事会でもと、誘われた。
 まだ、子供(孫)が小さいから、彼らの家(マンション)の近くで、11時からの昼食会とした。
 昼間から飲む事は、あまり無いが、・・・・皆が揃えば、遂「杯」は進む、進む。
 彼らの最寄りの駅は、東武線「北千住」駅の、一つ浅草寄り「牛田」駅。
 この駅が、北千住と違い、・・・・たった1駅しか違わないのだが、何とも素朴な駅で、とてもいい。
 遥か遠くの、地方の駅を彷彿(ホプフツ)させてくれる。
 都心近くに在って、貴重なる駅。
 勿論、特急は停車しない。
 急行はおろか、快速電車も止まらない。
 昼間から、ホロ酔い気分の勝俣部長、自宅への帰路
  ・この駅ホームのベンチに座る
  ・うとうとし出す
  ・ハット目が覚めると、折角止まってくれた各駅電車は発車済み
  ・チクショウと思うが、またうとうと
  ・ハット目が覚めると、折角止まってくれた各駅電車は発車済み
 結局こんな失敗を、4回も繰り返してしまった。
 酔っぱらって、寝過ごし、下りるべき駅を通り過ぎてしまった経験は、数、数え切れない。
 でも、酔っぱらって、乗るべき電車に、なかなか乗り切れ無かったのは、始めてだ。
   春 眠  暁(アカツキ) を  覚えず 
の 春 欄 漫、・・・・都心の静かさに在って・・・暁で無く、昼間からの、いい夢見であったのだ、・・・・。
 生きてる事はいい。
 つづく。

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