勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」538・・・・たまには 車から 離れよう

4月17日 火曜日

                                  



  (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
当たり前だけど 凄 い じ ゃ ん


 先日、JR京浜東北線で、南浦和から有楽町に向った。 
 車両の中に、液晶画面(でいいのかな)が有って、見ていて結構勉強になる。
 何気無しに見ていたら、「ええ 当たり前」でけど、・・・・「エエ 凄いじゃん」ってな画面に、ブチ当たった。
 音速を、測ろうとする企画である。
 でっかい太鼓のような、音の発生装置をセットし、一直線上に、確か20m間隔に、小旗を持った人を並ばせる。
 そして、音を発生させ、聞こえた順に、その旗を振り上げる。
 物の見事、音の発生源に近い人から、順々に旗が振り上げられた。
  ・一人飛ばして、とか
  ・前の人より、後ろの人が早く、とか
そんな狂いは無かったのである。
 まあ、当たり前って、言ってしまえばそうだけど、・・・・何となく、嬉しくなる凄さを感じたのだ。
 毎年8月始め、戸田橋の「花火大会」が、勝俣部長のベランダから見える。
 目で確認してから、大分経ってから(本当はそんなに経たないのだろうけど)、音が聞こえる。
 あの間隔は、感覚的に間抜けな光景に見えるものだ。
 花火と音は、離れれば離れるほど、間抜け感覚となるが、音の伝わり速度を、「視覚」で追いかける事が出来ると、凄いじゃんとなる。
 この違いって、面白い。
 たまには、車を離れて、最寄りの交通機関に乗ろう、・・・・。
 つづく。

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