4月17日 火曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
当たり前だけど 凄 い じ ゃ ん
先日、JR京浜東北線で、南浦和から有楽町に向った。
車両の中に、液晶画面(でいいのかな)が有って、見ていて結構勉強になる。
何気無しに見ていたら、「ええ 当たり前」でけど、・・・・「エエ 凄いじゃん」ってな画面に、ブチ当たった。
音速を、測ろうとする企画である。
でっかい太鼓のような、音の発生装置をセットし、一直線上に、確か20m間隔に、小旗を持った人を並ばせる。
そして、音を発生させ、聞こえた順に、その旗を振り上げる。
物の見事、音の発生源に近い人から、順々に旗が振り上げられた。
・一人飛ばして、とか
・前の人より、後ろの人が早く、とか
そんな狂いは無かったのである。
まあ、当たり前って、言ってしまえばそうだけど、・・・・何となく、嬉しくなる凄さを感じたのだ。
毎年8月始め、戸田橋の「花火大会」が、勝俣部長のベランダから見える。
目で確認してから、大分経ってから(本当はそんなに経たないのだろうけど)、音が聞こえる。
あの間隔は、感覚的に間抜けな光景に見えるものだ。
花火と音は、離れれば離れるほど、間抜け感覚となるが、音の伝わり速度を、「視覚」で追いかける事が出来ると、凄いじゃんとなる。
この違いって、面白い。
たまには、車を離れて、最寄りの交通機関に乗ろう、・・・・。
つづく。