勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」520・・・・一 石 三 鳥

3月25日 日曜日

                               



(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
年寄りの  格 好 よ さ


 何が格好いいかは、それぞれであろう。
 例えば、センスのいい服を着る。
 例えば、大盤振る舞いをする。
 かなり、格好いいかも知れない。
 ただ、ある程度の出費が嵩み続けるのは、覚悟しなければならない。
 お金を掛けずに、格好いいことは、・・・・。
 勝俣部長が考える、独りよがりの格好よさは、お金は掛らない。
 たまに、横浜市に住む、長男家族の家に行く。
 駅から、少々歩く。
 最初は長男から、
  「着いたら電話下さい 車で 迎えに行きます」
の、前以ての連絡を受けていた。
 その度に、
  「その必要は 有りません 歩いて行きます」
 時として、
  「雨が降ってますから 迎えに行きます」
 やはり、
  「その必要は 有りません 傘を持ってますし 濡れても 後から 乾きますから」
 などと、取りつく島の無い、会話を成立させていた。
 最近は、
  「何日の、何時頃、行きます」
で事足りる。
 幾つになっても、自分の足一つで、行動出来る範囲を広く持つ、・・・・これって、格好いいじゃんと、思えて仕方が無い。
 その為にも、普段から「歩き慣れて」おくことだ。
 先日、池袋西武デパートの、ウォーキングコーナーに行った。
 インストラクターに、歩き片を色々教えて貰った。
 その中で、彼女はこう言った。
  「お客さん シューズを 長持ちさせるために 3足は 必要ですよ」
 そう、初期投資こそ必要であるが、後の経費は、一銭も掛らずして、しかも健康が手に入る、
  1.人の手を煩わさない
  2.お金が掛らない
  3.健康に向う
こんな素晴らしい「一石三鳥」は、そうは無い。
 果たして、いつまで続くのやら、・・・・本日も、今から高尾山に登る。
 つづく。

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