勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」・・・・撃退方法

3月18日 日曜日

                             



(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
嗚 呼   産 経 新 聞


   「旦那 半年でいいからさあ〜 内の新聞 とってくれない」
   「ほら 洗剤も付けるしさあ〜」
   「ダメ じゃあ 3カ月でいいからさあ〜 ビール券も付けるから〜」
 などと、新聞の売り込みが、未だに来る事がある。
 見ると、売り込みマンの大半が、それなりの風体をしている。
   「ホラ 洗剤二つにするっしさあ〜 ビール券も10枚付けるからさあ〜」
 などと、諦めずに、ねばること、ねばること・・・・。
 負けずに、ガンとして断ると、男の態度は一変する。
 捨て台詞(ゼルフ)を吐きながら、事もあろうに、なぜか隣室の、チャイムを押すのである。
   (バカだな、こいつ、・・・・お隣さんとは、知り合いだよ、いよいよとなれば 俺 駆けつけるからな)
 あるときの、事である。
   「旦那 内の新聞 とってくれない 3カ月でいいからさ」
   「ホラ 洗剤を付けるからさあ〜」
と、ここまでは、いつもの流れと、同じである。
 ダメだ、と答えると、こう聞き返された。
   「旦那のところ 今 何処の新聞を とってるの」
 産経新聞だと、ハッキリ言うと、
   「産経新聞か じゃあ ダメか どんなに勧めても ダメだな」
と答えたのだ。
 そこで、
   「おじさん なぜ ダメなの その 理由は」
と、反対に、こっちが聞き返して見た。
 彼が言うには、産経の読者は、ほとんどの人が、
  ・洗剤の一つ二つで、ビール券の10枚程度で
釣られる事は、先ず無いと言う。
 自分の意思で、読みたいから、読んでる人が多い、のだと言う。
 だから、産経購読者だと分かれば、無駄な努力はしない、とのことであった。
 そう言えば私も、学生時代から、頑(カタク)なに「産経」一筋である。
 まさに、この新聞を読みたいから、購入しているのだ。
 以来、新聞売り込み屋が来ると、多くを言わず、自分のほうから、
   「我が家は 産経新聞一筋 他の新聞は ダメ ダメ」
で、ほとんどの場合、事足りている。
 もし、売り込みの撃退で、ホトホト困ってる方がいたなら、「この手」、案外いいでっせ、・・・・。
 つづく。

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