2月19日 日曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
新橋 有楽町 客引き合戦 なんでこんな事に
昨夜、得意先の親しい方と一杯。
有楽町駅、銀座出口改札で待ち合わせた。
晴海通り方向に進んだ途端、
・いい店ですよ
・安いですよ
・店はお決まりですか
などと、激しい客引きに出会った。
そう言えば新橋も、機関車広場前で繰り広げられる、客引き合戦は凄まじい。
勝俣部長、・・・・昭和41年(1966ネン)、社会人になって勤め出した会社が、今の「西新橋」。
かの、浅野内匠頭(タクミノカミ)が切腹した、田村屋敷の跡地付近である(当時の町名は「田村町」)。
以来今日まで、「飲もう」と言うと、新橋周辺を、一番多く使う。
この、客引き合戦、いつ頃から始まったのか、・・・・。
少なくとも、ここ1〜2年は、間違い無く見ている。
と、言う事は、それなりの効果が、あるのであろう。
新橋も有楽町も、そして神田も、飲み屋はゴチャゴチャ有る。
お馴染みさんなら、「ヨシ あの店に行こう」と簡単であるが、不案内の人達なら、「客引き」は、確かに有難いかも知れない。
だから、お客さんを「安心」させようと、言葉以上に、写真のメニューをかざす。
これも確かだと言えるが、耳だけで確認するより、「味」は別にして、所在が、「目」で確認出来る事は有難い。
客引き人は、総じて若い。
男もいれば、甲高い声を響かせながらの、女もいる。
学生のアルバイトなら、まだしも、・・・・もし、客引きを、「生計の柱」としているなら、彼ら彼女らの生涯は、どんな事になるのであろうか、などと、・・・・全く余計で、バカな事を、考えてしまう、・・・・。
テレビで見るほど、都会は煌(キラ)びやかでは無い。
つづく。