勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」446・・・・知らぬが仏・・・・イヤ ホットケ

1月10日 火曜日

                           



 (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
エエ こっちが 違ってるの?


 案外、多くの皆さんが、経験している事かも知れない。
 自分が正しいのに、・・・・相手に堂々とされて(その様に見えて)、エエ、こっちが違っているのかと、・・・・一瞬、ハットする事が、・・・・である。
 勝俣部長は仕事柄、東銀座の駐車場(都営)を、よく利用する。
 銀座は、道路が碁盤の目のようになっているので、思った以上に走り易い。
 南北には、昭和通り外堀通り、銀座通りなどが走り、大きな通りに一方通行は、先ず無い。
 反対に、それら南北の通りを横切る、東西の通りは(海側から警視庁方面)、殆どが、互い違い(1通り毎)の、一方通行となる。
 利用する東銀座の駐車場へは、私の場合、東西に走る、花椿通りを利用する。
 当然、その通りも、一方通行である(警視庁方面から海側に向う)。
 先日の事だ。
 銀座の商売を含め、25年以上も走り、慣れに慣れている、花椿通りを、銀座通りを横断し、その先に進もうとした。
 ところが、どうしたことか、・・・・一台の乗用車が、こっちに向って来るではないか。
  エエ、ヤバイ、俺 間違った 
と、一瞬、自分を疑う始末。
 と、同時に、走りつつある花椿通りの、左右に駐車している車を見ると、全車、自分と同じ方向で駐車している。
  なんだ、やはり、俺が正しいじゃん、・・・・
 表現すると、何か、長い時間を要した気がするが、ほんの1〜2秒、イヤ、それ以下の時間の事である。
 結局、銀座通りの真ん中当たりで停まり、相手の車に道を譲った。
 若いお嬢さんが、タバコを加えながら、高級な外車で、・・・・それこそ、威風堂々と、何のためらいも無く、・・・・モチロン、私に頭を下げる事無く、銀座通りを右折して行った。
 既に、私の信号は、黄色から赤に移っていた。
 ああ〜あ、・・・・水を飲む。
 つづく。

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