勝俣部長/高尾山と健康/396・・・・何処に在るの責任政党

11月19日 土曜日

                             



      (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
自民党って 以前 責任政党だったん だろう


 民主党も責任政党とは、言えないが、自民党って言うのも、一体何だ。
 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加問題の、民主党への対応に関する限り、とても、責任政党とは言えそうに無い。
 煮え切れない、との表現がピッタシである。
 野党そのもに、なり下がってしまった。
 一層、共産党社民党のように、「野党のプロ(どうでもいい党と言う意味)」にでも、おなりになったらいい。
 もし仮に、今、民主党でなくて、自民党が与党だとしたら,党首の谷脇さんは、TPP問題に対して、今と全く同じ言動を取るのだろうか。
 この問題に関する限り、若手「小泉議員」の主張が、自民党にあっては正論だ。
 国防問題と同様、TPP問題も、・・・・私は、・・・・敢えて、私と強調するが、国民と同じ目線に立っては、ダメな問題だと思う(原発も然り)。
 政党政治を敷いてる日本だから、どっちにしろ、どこかの政党が、リーダーシップを取らなければならない。
 民衆党がダメ、自民党がダメ、・・・・結局、一番不幸なのは国民ではないか、・・・・なる声を聞くが、その国民は、もっと酷(ヒド)いのだ、とも言え無くも無い。
 TPPは、何も農業ばかりの事では無いようだが、・・・・農業に関して言うと、いくら安くても、品質が落ちて、美味く無ければ、商品(米)は売れまい。
 昔、海外米(長粒米)が、大量に余った事は、記憶に新しい。
 水屋稼業から一言発すると、「3.11の東日本大震災」で、大パニックになったモノに「水」がある。
 それこの時だとばかりに、海外からの安い水を、大量に仕入れた業者が多数出現。
 戦い済んで日が暮れて、・・・・今では、海外の安い水が、市場に山ほど積まれている、・・・・言うならば野積みだ。
 タダでも、売れはしない。
 考えたら震災発生が、人の胃袋を2つにした訳では無い
 安全な水、美味い水に、流れ行くのが人情。
 日本の「ウ・マ・イ・お・米」が、世界を凌駕(リョウガ)する、・・・・と考えるのは、・・・・無謀な事だろうか。
 つづく。

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