7月2日 土曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
夕立ち と 外気温
昨日、16時から16時40分の事である。
仕事を終え、車で自宅に向っていた。
帰路は滅多に通らない、隅田川沿いの高速を走り、小菅出口付近に差し掛かった頃である。
稲妻が光ったかと思うと、間髪を入れずに雨が降り出した。
車内の計器を、外気温の測定に切り替えた。
33℃とある。
やや走ると、32、31、30℃と面白いように、気温が下がる。
じわじわと上昇した気温が、一気に下がる。
自然現象は、結構痛快である。
下がり続ける気温が、一体何度で止まるのか、楽しみが沸いた。
孤独な一人運転にも、時としてこんな楽しみ方があるのだ。
この雨の降り方だと、25℃位まで下がるだろう、・・・・そう踏んで見た。
やがて車は車線が変わり、飛鳥山トンネルを潜った。
温度計は26℃を指している。
「それ もう1℃、もう1℃・・・・下がれ下がれ、頑張れ頑張れ、・・・・」
何でこんなにバカバカしいことに、ハシャグのだろう、・・・・自分でも不可解である。
まあ、そんあこたあどうだっていいや。
車は大和町で、高速5号線に合流した。
もはや雨は降って無い。
計器は27℃に上がってしまった。
もう下がらないだろう。
「チクショウ、1℃ハズレたか・・・・」
中台から戸田南に差し掛かった。
反対の登り車線が、物凄い渋滞。
速度をやや落としよく見ると、登り車線の走行車線(左車線)が大洪水なのだ。
エエ、まさか、この辺はこんなに降ったのか。
まるで高速道路にプールが完成したように、水が溜まっている。
勿論、車は走れ無い。
エエ、チクショウ目、この辺りを走っていれば、予想した通り「25℃」になっていたのになあ、・・・・。
どこまで行っても、バカはバカである。
「水」を、飲もうっと、「水」をな、・・・・。
こいう日は、ファインアクアが最高にいい。
つづく。