勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(270)

7月2日 土曜日

                          



 (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
 夕立ち と 外気温

 昨日、16時から16時40分の事である。
 仕事を終え、車で自宅に向っていた。
 帰路は滅多に通らない、隅田川沿いの高速を走り、小菅出口付近に差し掛かった頃である。
 稲妻が光ったかと思うと、間髪を入れずに雨が降り出した。
 車内の計器を、外気温の測定に切り替えた。
 33℃とある。
 やや走ると、32、31、30℃と面白いように、気温が下がる。
 じわじわと上昇した気温が、一気に下がる。
 自然現象は、結構痛快である。
 下がり続ける気温が、一体何度で止まるのか、楽しみが沸いた。
 孤独な一人運転にも、時としてこんな楽しみ方があるのだ。
 この雨の降り方だと、25℃位まで下がるだろう、・・・・そう踏んで見た。
 やがて車は車線が変わり、飛鳥山トンネルを潜った。
 温度計は26℃を指している。
  「それ もう1℃、もう1℃・・・・下がれ下がれ、頑張れ頑張れ、・・・・」
 何でこんなにバカバカしいことに、ハシャグのだろう、・・・・自分でも不可解である。
 まあ、そんあこたあどうだっていいや。
 車は大和町で、高速5号線に合流した。
 もはや雨は降って無い。
 計器は27℃に上がってしまった。
 もう下がらないだろう。
  「チクショウ、1℃ハズレたか・・・・」
 中台から戸田南に差し掛かった。
 反対の登り車線が、物凄い渋滞。
 速度をやや落としよく見ると、登り車線の走行車線(左車線)が大洪水なのだ。
 エエ、まさか、この辺はこんなに降ったのか。
 まるで高速道路にプールが完成したように、水が溜まっている。
 勿論、車は走れ無い。
 エエ、チクショウ目、この辺りを走っていれば、予想した通り「25℃」になっていたのになあ、・・・・。
 どこまで行っても、バカはバカである。
 「水」を、飲もうっと、「水」をな、・・・・。
 こいう日は、ファインアクアが最高にいい。
 つづく。

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