12月04日 土曜日
貝原益軒(かいばらえきけん)その2
益軒さんは自分の「養生訓」中で、長寿の秘訣を次のように述べていると言う。
「人に寿命あり。しかし10人に9人は、皆、自ら命を損なっている」
「養生の道は病で無いときに、身を慎むにあり。病が起きた後で、薬や針灸を用いて病を攻めるは、養生の最後の手段なり」
「病そのものを防ぐ本に、力を注ぐべし」
つまり、「病気になってから慌てるより、病気になるような事はするな」と言う事である。
勝俣部長が感銘を受けた「トルドー」さんの言葉、「人間は本来病気にならないもである」に繋がる。
益軒さんは1630年に生まれ、1714年に没しているから、84才の生涯だ。
自らの養生訓の通り、今から300年近くも前の時代にあって、84才は確かに長生きをした。
さてさて、ここでもまた勝俣部長は自画自賛するのであるが、我がブログは一貫して「健康」では無く、「健康体質」を作る事だと説いて来ている。
益軒さんの時代と違い、今の「食社会」は、ある面では「危険な食の時代」とも言える。
強い意志を持たなければ、食べてる積りが、食べられてしまう事になる、・・・・イヤ、食べられてしまった人が多い
ご注意を。
つづく。
「健康体質」を作りませんか
・大食厳禁
・飲むなら「単なる水」
・ミクロクラスター水「ファインアクア」なら申し分有りません