健康体質作り・・・・「高尾山と健康」の巻(18)

9月8日 水曜日


室堂(むろどう)に降り立った後、後続組を待つべく、しばし時間が有りました。
当たり一面何とも表現し難い、心地よい風景に堪能仕切りです。
やはり人間、「自らの足で動けて何ぼのモノ」だと、改めて感じ入りました。
可能な限り、自分で動けるようにしてなくてはなりませんね。



免疫力を削ぐもの(その2)

 免疫力を落としてしまったら、様々な疾患(モグラ)が顔を出します。
 その免疫力を落とすものの一つが、大食(食べ過ぎ)です。
 私がまさにそうでした。
 3食とも大食すれば、間違いなく太ります。
 太れば一見恰幅よく、健康に見えます。
 有名人だから名指ししてもいいでしょうが、あの元、森総理大臣を思い浮かべてみて下さい。
 恰幅良く、太っ腹に見えて、行動力が有り、と、・・・・ここまではいいとしても、知的で、聡明で、リーダーシップ力大で、
・・・・で、あれば、今少し長く総理大臣をなさっていたっておかしくは有りません。
 先ず食べ過ぎをご注意下さい。
 続いて我が体感から言いますと、「塩分、油分、糖分」の摂り過ぎは、免疫力を削ぎます。
 勝俣の6年間の体感ですが、この3つのコントロールは実に難しいですね。
 でも、と言うより絶対制御しなければ、「健康体質」に向いません。
 それに加え近年、添加物満載の「出来上がり食品」のオンパレードです。
 添加物とガンの因果関係はその後騒がれませんが、「長持ちする」、「腐りにくくなる」、「本物より色彩がきれいになる」など、
どう考えても「自然では無い」ように思えるのです。
 逆に言えば「不自然を自然にする力」が、添加物のように思えるのです。
 これって、疑わなくていいのでしょうか
 わざわざコレが「健康食品」だと謳うように、・・・・だって「不健康食品」って、一体何んですかと、
私の素朴な疑問でして、やはり自分の五感を磨き直す必要がありますね。
 つづく。