勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」694・・・・雨

9月24日 月曜日

                                         
                                           富山県高岡市「瑞 龍 寺」



大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
 考えたら 終日の雨 は 久し振り


 両足の筋肉が何となく不自然で、ここ2週間、高尾登山を休んだ(ウォーキング ハ ゾッコウ) 。
 だから昨日(23ニチ)は朝から、どうしても登ろうと、早々「おむすび」を作り、意気込んでいた。
 ところが雨。
 まあ、そのうち止むだろうと、登山靴を履いては1階に下りる。
  「イヤ こりゃあ 止めた方がいい」
などと、自分に言い聞かる。
 その繰り返しを、3度も続けた。
  「しょうがなえ 午後から ウォーキング ウォーキング」
 13階の自室から、歩く人を眺める。
  「なんだ 未だ傘を 差してるか」
 これもまた何度かしている内に、日が暮れてしまった。
 飲み助と約束した18時30分、・・・・未だ雨である。
 思うに、・・・・昨日のように、終日の、止まない雨は、本当に久し振りではなかろうか。
 振り返って見て、1日中、体を動かさないでいたことは、記憶に無い。
 イヤイヤ 逆かも知れない。
 ウォーキングを始めて9カ月。
 何らかの距離(歩数)を、意識して歩く。
 この、歩けと言う意識を、毎日持ったからこそ、・・・・歩けない日を実感し、その理由が「終日の雨」を
意識したのである。
 何も仕掛け無いでいて、・・・・ワタシノ バアイハ ウォーキング・・・・終日、部屋に居たら、天気は、晴れでも雨でもいい。
 とは言うモノの待てよ、・・・・不治の病で病室のベッドにいて、今日は晴れ、今日は雨、今日は強風・・・・などと、気にしている方もおられるかも知れない。
 辛い晴れ、辛い雨、辛い強風、・・・・。
 ならばこの先、ずうっと、
  「ちくしょう また雨か 歩くけねえじゃあ ねええか」
と舌打ちする状態で、・・・・そう、そんな毎日で居たいものである。
 つづく。

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