11月1日 火曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
齢を取ったら 事故を起こし易い って本当
都内を中心に、関東地区を車で走り、「ミネラルウォーターの商売」に従事して13年。
走っていて、・・・・「水」を売ってるだけに、ヒヤッ(冷や)とさせられた事は何回もあった、ある。
齢を取れば取るほど、交通事故を引き起こす、・・・・あるいは、出会う機会が増えると言う。
実績データーからの報告であろうから、多分、その通りだと、・・・・一応は思う。
なぜ、敢えて一応を、付すのか、・・・・。
確かに、道路の真中近くを平気で歩く人は、お年寄りに多い。
大きく蛇行しながら、自転車に乗るお年寄りも多い。
ただこの現象が、齢を取ったから、そうなった、言うのには、・・・・ちょっと言うか、・・・・うんと躊躇するものがある。
へそ曲がり自認する私から言わせると、事(事故や事件)が起きる度に、
「俺は悪く無い 相手が悪いのだ」
と言う、・・・・こんな、無神経な精神構造のまま、生きて来たからだとしか、思えない人もいるのだと、思ってしまう。
あらゆる面で、「俺は悪く無い」の精神のままいると、自己(事故)防衛の本能が、極端に希薄になってしまう。
人は齢と共に、注意力は散漫になるであろう。
しかし、道路の真中を平気で歩く人は、・・・・歩ける人は、・・・・「それは危ない事」だ、と思う感覚が、昔から「乏しかった」のではなかろうか、・・・・。
実際に、相当なお年寄りでも、キチンと道路の右端を歩き、・・・・何か障害物が邪魔していると、一度立ち止まり、後ろを見ながら安全を確かめる。
車の往来が激しい道端で、十分、脇に寄らずに、井戸端会議に熱中するご婦人方も、また然(シカ)り、・・・・無神経の精神である。
あのご婦人方の、それぞれの部屋は、多分、ゴチャゴチャであろうなどと、お節介もいい事に、思いを巡らしたくなったりもする。
高度に発達した今の世の中、老いも若きも、自己(事故)防衛本能の精度を高めなければ、どっちが良いか、悪いかを問わず、結果は、自分の惨めさを招くだけだ。
簡単にいえば、「痛い思い」をする。
世の中の、格好な「餌食」にならぬよう、「水」でも飲んで、気を付けましょうぜ、・・・・。
つづく。