勝俣部長の「ため息」3414回・・・・カナカナカナ物語

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          浜離宮恩賜庭園 撮:2020.9


11月11日 水曜日

 

 

折角、生きてるだから

季節外れ カナ

 

 携帯電話が・・・・ところで、今も携帯電話と言うのかな。

 壊れてしまい・・・・ガラ系を引き続き所望した。

 同じ様なモノだが、それなり変わっている所も有る(イヤ 多いかも)。

 で、それなりに戸惑を、引きづっている。

 一つ・・・・電話の呼び出しの設定・・・・興味津々。

 普通の呼び出し音から、

   「ホウスイ サンカラ デンワデス」

などと・・・・名前まで読み上げてくれるモードやら、かなり豊富である。

 コレだと設定して見るが、実際に電話が鳴って、初めて・・・・気に入り具合が分る。

 大抵はイメージと離れていて、既に3・4回、設定をし直した。

 今、ハマっているのが・・・・ヒグラシ音。

 季節外れもいいとこである。

 ところが、コレが不思議と良く出来ていて・・・・「高尾登山夢中時代」を思い出す。

 カナカナカナ、カナカナカ、と・・・・始まり音が大きく、次第に弱く、細くなり・・・・

鳴る度に物寂しさに誘われる。

 鳴る度に物寂しいや涙カナ、カナカナカナ。

 年と言う環境に、汚染されているせいかも知れない。

 環境汚染、問題・・・・此処にも在り・・・・かな、カナ。

 カナカナカナ、カナカナカナ、と・・・・始まり音が大きく、次第に弱く、細くなる。

 鳴る度に 物寂しいや涙カナ、カナカナカナ物語・・・・でした。

 つづきます。

 

 水飲んで・・・・カナカナカナ、カナカナカナ