勝俣部長の「ため息」2940回・・・・技術である

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                                        「Vernt Cafe」 撮:2019.4

 

 

6月22日 土曜日

 

折角、生きてるだから

   ニコニコの反動

 

 勝俣部長・・・・昨日は荒川区三ノ輪のマンションの、災害用備蓄水の搬入作業。

 事前に聞いてた、地上1室保管、・・・・18階建て全階に分散保管せよ、

 事もあろうに・・・・あらかた、1室保管が完了する直前に言い渡された。

 そこはホレ・・・・仏の(放っとけの)勝君・・・・外面ニコニコと、ニコニコと・・・・。

 ハイハイ・・・・いたしやす、いたしやす・・・・。

 そんなんこんなんで・・・・帰路に着けたのが16時近く。

 三ノ輪を出て、明治通りをひたすら戻る。

 志村坂下で国道17号を右折・・・・荒川を超え埼玉戸田市に入る。

 入って直ぐの左手・・・・昔、何だこんなに不味い「うどん」を出しやがって・・・・遥か昔の思い出の店を通過。

 勿論2度と入っていない。

 ニコニコの反動か・・・・遥か昔の「・不味い」味が、突然、鮮明に蘇ってしまった。

 誰が、どんなに適当に、どんなに無茶苦茶に、どんなにデタラメに・・・・作ったとしても・・・・あの店の不味さには絶対勝てない。

 不味さ全国大会があったら、間違いなく優勝。

 あの不味さはもう・・・・先ずさを極めた達人の技・・・・最高の技術である・・・・のだ。

 自前の大きなマンションの1室・・・・生活はマンションの家賃で何ら困らない(簡単に推測可)・・・・店の経営は道楽・・・・道楽。

 来る客、来る客の、絶望的にしかめる顔を見るのが・・・・もしかしたら趣味かもな。

 もし行って食べてみたくなった人が居ましたら・・・・詳細な地図、御教え致します・・・・。

 アレは技術である。

  つづきます。

 

  水を飲みましょう