勝俣部長の「ため息」2205回・・・・猛烈社員

5月2日 火曜日



  好き勝手に 言いたい放題
権利 だけが 横行 して行く



 権利と義務。
 遠い昔、学校で教わった事がある。
 その言葉をそのまま拝借し、我が子育てに、内心(表には出さないで)で応用した。
 先ず権利・・・・学校嫌いになる事の無いように・・・・大学までは行ける・・・・全学費は保証する・・・・詰まり子供達からすると権利となる。
 一方義務。
  ・小学生時代 一行でも二行でもいいから 3カ月に一度作文を書くこと
  ・中学校から 英会話を 本格的に習うこと
  ・大学時代 年に最低一度 クラッシックコンサートを聞きに行くこと
 まあ結果は大分んでしまったが何とか・・・・ってところかな。
 世の中・・・・権利と義務の比重が、次第に権利に偏りつつある様に見える(見えて仕方が無い)。
 それは権利ですは・・・・大声が発せられる。
 それは義務ですは、
  ・当の国民さん
  ・政党集団さん
  ・政治家さん
  ・学者さん 知識人さん
 殆ど聞こえないよな。 
 電通問題から残業が、大きく取り沙汰されている。
 表現は的を射ないが、
  ・労働は(一種の義務は) 拘束で嫌
  ・我々には 拘束を求める 権利がある
 楽しく働く知恵を働かせば・・・・働く事って、そんなにになんねええように・・・・何て思ったりしてしまう。
 その証拠・・・・にはならないが・・・・傍から見ている、働く必要が無い定年退職者さんが、必ずしも、
  ・生き生きと
  ・ニコニコと
しているか、なあ。
 心の何処かに・・・・オレ もっと働きてええが・・・・ある様にも見えるよな・・・・。
 猛烈社員・・・・って言葉、何処へ行ってしまったのだ。
 勝俣君は好きな言葉だった・・・・。
つづく。
 

 いいから 水を飲みましょう