勝俣部長の「ため息」2202回・・・・素直である

4月29日 土曜日 昭和の日



好き勝手に 言いたい放題
ここまで 来たか



 今から20年前、ただ今現在の会社「宝水」にお世話になった。
 その翌年だから、かれこれ19年も前になる。
 右足膝の半月板の不具合で、川崎市川崎病院で手術を受けた(3週間入院)。
 なぜ浦和の住人の勝俣君が川崎か・・・・話せば長くなるが、担当医師による紹介からである。
 ヤマト便で必要なモノを送り、京浜東北線川崎病院に入った。
 そこで病院衣と言うのか、パジャマと言うのか・・・・着替えさせられた。
 この着衣が実にいい・・・・これはいい、咄嗟に感じた。
 何とも「楽感」があり・・・・自由感があるのだ。
 3週間後退院した。
 緻密な計算の上に、密かに病院衣を一着掠(カス)め取ったうえ、再度ヤマト便で送ったのである。
 あれから19年・・・・犯罪であるが時効である。
 以来、パジャマに特別な思い入れをするようになりながら、何枚か買い替えて来た。
 すっかりすり減ったため、先頃新しいパジャマを、様々に検討しながら発注した。
 昨日到着した病院衣(パジャマ)の宣伝文句には、かく記されている。
  ・生活介護用品  
  ・「もっと快適」を形にかえて
  ・介護に最適な らくらくパジャマ
  ・安心介護パジャマ
  ・ウエスト調整ゴム付 ゆったり設計
  ・スナップボタン
  ・ソフトケア パジャマ
 さんさん・・・・もうその辺でいいでしょう・・・・何言わん・・・・その筋が作成した、介護パジャマを選んだのでありまする。
 勝俣青年・・・・遂にここまで辿り着く。
 実に素直でありまする・・・・。
 つづく。


 傍らに 水を置きましょう 置きましょう