勝俣部長の「ため息」2352回・・・・疼く

10月5日 木曜日

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        (北海道「支笏湖樽前山」)

 

 

 

     好き勝手に 言いたい放題

物凄く 分かる気がする 

 

 

 今年も日本は災害列島・・・・たるものありでした。

 全国津々浦々、避難を余儀なくされた人多し。

 災害の度に命を落とす人あり。

 100%、落とさなくていいのに、結果として落とす人・・・・コレがあるんだな。

   「俺 田圃が心配 ちょっくら 見て来る」

 そう、この感覚で出かけ、命を失なっちまう。

   「お父さん(お爺ちゃん) 危ないって ダメダメ 死んじゃうから・・・・」

 こんなやり取りも、想像に難くない。

 制止を振り切る。

   「大丈夫だわさ 危ないと思ったら 直ぐ引き返すから」

 で、で・・・・引き返すことなく・・・・2・3日後・・・・一週間後遺体が上がる。

 大雨の最中、

  ・田圃を見たって 意味は無い

  ・例え大洪水にヤラれていたとしても 水が引くまで手の打ちようが無い

 全部分かっている。

 で、であっても、

   「俺 ちょっくら 見て来る」

 この気持ちと言うか・・・・五感に(ウズ)く湧き上がり気分・・・・分かる(気がする)。

 俺の家(オレンチ)・・・・代々田圃が無くて、助かってる見たい・・・・。

 つづく。

 

 

 次第に乾燥する季節 手洗いと 水と