勝俣部長の「ため息」1893・・・・核心な 事

6月22日 水曜日

                                                    
                                                      (信玄公 菩提寺恵林寺」)



     好き勝手に 言いたい放題
だったら 言ってくれたら 良かったのに


 日常でも、仕事上でも・・・・何か事が起こってから、
   「だったら 言ってくれたら よかったのに・・・・」
の結末を迎える事がある。
 いや、かなり多い。
 しかし、よ〜く振り返って考えると、先ず、間違い無く、「言ってくれたら 良かったのに」の、「言ってくれたら」を、ちゃんと言っているのである。
 ただその時点では(瞬間では)相手方は、
  ・聞き取れる 状態に無い
  ・理解出来る 能力状態には無い
  ・何か 違う事を考えていた
 だから、後に(その場に)なってから・・・・能天気にも・・・・だったら 言ってくれたらいいのに・・・・となる。
 我々は、しゃべれば(話せば)、何でも相手に
  ・伝わる
  ・理解される
  ・納得される
と思っているが・・・・どうでもいい事を除き、肝心な事は、その殆どが伝わっていない・・・・。
 親しき友であっても、仲間であっても・・・・である。
 そして最も伝わらないのが、夫婦であり、親子だと心得る・・・・その上で行動を取る・・・・大切かも知れませんね・・・・。
 勝俣家では、特にその傾向が強く有ります・・・・誠に困ったモノです。
 つづく。



 さあ 水を飲みましょう