勝俣部長の「ため息」1837・・・・自己応用

5月1日 日曜日

                                                    
                                                       (山梨鰍沢大法師公園」)



      好き勝手に 言いたい放題
半分マニュアル化 の ススメ 


 4月27日、産経新聞の読者投稿欄。
 東京都北区にお住まいの「小林秀子」さん(57才)。
 レジ係の女性に言われた一言で、重い気分が晴れ晴れと・・・・。
   「お客様 そのチェックのシャツが 可愛いですね」
 小林さんの観察によると、一言発してくれた彼女のレジには、いつも、他のレジより長い行列が出来るとある。
 その気持ち・・・・分かる分かる。
 可能限り、けたい気持ちになるレジ、あるある。
 マニュアルで完全に手順化された所作から言えば・・・・その彼女の一言は、本当は許され無くなるのだろう・・・・。
 牛飯屋に行き、同僚の分も併せ「牛丼 並 6個」と注文すると、
   「お客様 店内でお召し上がりですか お持ち帰りですか」
と発せさるマニュアル。
 バカ 6個も一人で店内で食べるか〜。
 度々訪れて、顔を見知ったファミレスでも、
   「お客様 いつもいつも 有難うございます」
と言・わ・さ・せず・・・・無機質的に
   「お客様 ご注文の品は 全部お揃いですか」
と応対させるマニュアル。
 ココは日本、文盲者は居ない・・・・半分マニュアル自己応用でいいんじゃないのかな・・・・。
 もっとも中には、あの機械的な応対が、実にいいんだよな・・・・そこまでマニュアルちした人が・・・・いるのも実際かな・・・・かな。
 嗚呼 ニッポン チャチャチャ。 
 つづく。


 水は 命です よ