勝俣部長の「ため息」1789・・・・仮止め

3月5日 土曜日

                                                   
                                                        (北陸 「金沢」)



好き勝手に 言いたい放題
 封書の糊づけ


 勝俣部長・・・・ハガキ、封書類は頻繁に使う方だと思う。
 逆に言えば今流の機械に疎い、(超)アナログ人間と言う事になる。
 まあそれはさて置き・・・・封書を出す場合、書き留めた文章を封筒に入れ・・・・その後、必ずをする。
 問題はこの「封」にある。
 勝俣部長の場合・・・・封をする自分の側に、100%は立たない。
 半分は開封する、受け取り側に配慮する。
 簡単に言えば、封する箇所の全面に糊づけはしない。
 少なくとも、ペーパーナイフや、ハサミの片方が、楽に入るように、或る程度の隙間は残す(糊づけしない)。
 なぜ、こんな詰らない事に気が付いたかた言うと、我が勤務会社は富山県立山にある。
 結構な頻度で封書が届く。
 その大半が、糊づけ部分の全面を、固く貼る付けてある。
 まるで親の敵を打つように、
  ・これで絶対に 文面は外には出ないぞ
  ・死んでも 剥がれるものか
 こんな形相の貼り方に見える。
 仮止め・・・・日本には美しい言葉がある。
 封書を出す事とは・・・・それを必ず開け、読む人が居ることである。
 自分本位止め・・・・でなく、あくまでも「仮止め」であるべきだ。
 考えたら今の世の中・・・・全てが自分本位止めに向っているように思う。
 オゾマシイ事件が頻繁に発生する訳である。
 つづく。



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