勝俣部長の「ため息」1551・・・・父の日の タメ息

6月21日 日曜日

                                                   
                                                        (長野「善光寺」)



       好き勝手に 言いたい放題
パパ と 言われ出して 父権が喪失


 何の根拠も無い・・・・勝俣部長の父の日の「ため息」である。
 外国はどうか知らないが、日本では父親は怖いモノ(存在)・・・・。
 同様に学校の先生も「怖いモノ(存在)」であった。
 戦後・・・・この二つの怖いモノが喪失してしまった。
 その理由は・・・・父親に関しては、「パパ」と呼ばれようになってからである。
 何がパパだ・・・・お父ちゃん⇒お父さん⇒オヤジ⇒オヤジさん・・・・ここは日本だ。
 パパ=優しい=怖さ喪失。
 最近、道徳教育がどうのと言われだいしているが・・・・道徳教育は家庭教育・・・・家庭教育は父親の怖い存在。
 (父親が居ない家庭はどうするの・・・・バカモン 母親が父親変わりだ)
 理屈、理由は無い・・・・ダメなものはダメ・・・・昔の会津藩の「ならぬもの ならぬ」・・・・ここである。
 プレゼントなんか要らねええ・・・・そんな事より・・・・正々堂々と真っ直ぐ生きろ・・・・。
 超ド級の昔人間・・・・勝俣部長の・・・・父の日の思い(タメ息)である。
 つづく。