勝俣部長の「ため息」1442・・・・不謹慎の 謗(ソシ)り

2月19日 木曜日

                                                   
                                                     (武蔵一宮「氷川神社」参道)



  好き勝手に 言いたい放題
実際 どうなんだろう


 二日前、「3.11」地震の影響とみられる地震が発生した。
 勝俣部長の住む13階でも、揺れがハッキリと自覚された。
 気象庁から津波警報が出されたし、現地は騒然とし、避難騒ぎは当然であったと思う。
 結果、何も起こらなかった・・・これでいい事は分かるが・・・最高で20cmの津波、後は軒並み10cm程度。
 本当に何も起こらなくて「安堵」する反面、「逃げ損」の気持ちって・・・震源から遥かに遠い地に住む人間の、能天気な感覚だろうか。
 人間って・・・仮に、津波避難が毎週、毎週、毎週出され・・・結果が何れも10cm前後としたら・・・
  ・避難して 大正解
の感覚を保つのは、かなり難しい・・・難しくなる・・・そんな気がしないでも無い。
 不謹慎の謗(ソシ)りを受けるのは当然だと思うが・・・でも、難しい感覚にならないか・・・。
 災害は 忘れた頃に やって来る・・・忘れないでいる事って 難しい事の証明諺である。
 つづく。



 まあ 水でも 飲むか