勝俣部長の「ため息」1340・・・・専業主婦にエールを

10月10日 金曜日

                                                  
                                                         (奈良「東大寺」)



 好き勝手に 言いたい放題
考えたら ほんの僅か


 昔と違い今の世の中・・・・我が子と共に過ごす時間は、物理的にはほんの僅かである。
 でありながら、終生共に過ごす形で親子の在り方を組み立ててしまう。
 考えて見るといい。
 子供が高校生になるあたりから、母子、父子・・・・その在り方は単なる可愛がり方から、精神的な在り方へと広がる。
 子は自分の人格形成に向け、親を必要としながも懸命に離れようとモガク。
 親と子の物理的な繋がりから、精神的な繋がりに変化する瞬間である。
 ただ精神的な親子の在り方は、物理的な繋がりの期間に基本形が育つ。
 敢えて異論を発するなら・・・・女性の社会進出とは(キャリア形成)、この基本形の放棄である。
 物理的に繋がるべき時期を、「他人・他の施設」に委ねからである。
 最も大切な時期を・・・・放棄する。
 でも、「あの子とは終生だから」・・・・そんな心配は要らないは。
 晩年・・・・もし精神不在の親子が形成されていたとするなら、・・・・かなり寂しい人生になる・・・・。
 超・保守的で考え過ぎであっても・・・・この基本形の時期に、直接肌を当てて育む・・・・「子育て・育児」の専業のママさん、パパさん・・・・彼方方は物凄く素晴らしい。
 経済的には大変でしょうが・・・・是非頑張って下さいませ。
 つづく。


 さあ 水 水