勝俣部長の「ため息」1205・・・・プロの親

4月30日 水曜日

                                                 
                                                     (「武蔵浦和駅」周辺にて)



    好き勝手に 言いたい放題
自分で考え 自分で行動する 習 慣


     「敏彦さんらしく ないじゃありませんか」
 敏彦、・・・・勝俣部長の名前である。
 明治44年生まれの母親、・・・・事ある度に発した言葉が、冒頭の、
     「そんな事をするなんて 敏彦さんらしく ないじゃありませんか」
であった。
 こうしなさい、ああしなさいとは言わず、・・・・行うとする事に対して、「そんな事をするなんて 彼方らしく無い」が続いた。
 不思議な事に、次第に、自分で考え、自分で行動する習慣が、身に着き出した。
 52才で他界したため、・・・・しかも高校時代から親と離れて生活したため、一緒に住んだのは、多分10年にも満た無い、短期間だったが、・・・・で、あった為か、・・・・妙に心に残る、「戒めのされ方」であった。
 まさに、親としてのプロだった、・・・・そう思う。
 普通 は、誰もが「自分で考え 自分で行動出来る」もの、・・・・その芽を、育てるのも、摘んでしまうのも「親」。
 今、子育て真っ最中のご夫妻さん、・・・・どうせなら、プロの親になりましょう、よ・・・・。
 つづく。


 今日も 水 で 体調バッチシ