勝俣部長の「ため息」1101・・・・慣れって

12月26日 木曜日

                                                
                                                    (栃木市「巴波川/ウズマガワ」)



 好き勝手に 言いたい放題
一通道路の 駐車心理


 勝俣部長、・・・・神田多町(タチョウ)に得意先がある。
 直下型地震が騒がれる昨今、備蓄用の水の問い合わせが頻繁に入る。
 困った事に神田多町の付近、駐車場が少ない。
 ところが最近、付近の地理が明るくなり、駐車場探しが困らなくなった。
 首都高5号線(池袋線)を「戸田南」で入り、本来は「一ツ橋」で下りる。
 ところが「一ツ橋」は混雑難所の場所だから、一つ手前の「飯田橋」で下りる。
 そのまま皇居方面に進み、毎日新聞社ビルの手前を左に進む。
 左に入った道は4車線もある一方通行道路で、都内の一通路としては珍しい。
 美土代町(ミドシロチョウ)を突っ切り、司町(ツカサチョウ)の交差点を突っ切ると、神田は直ぐそこ。
 この司町の交差点から先の両側に、いわゆるコインパーキングがズラリ並ぶ。
 ほぼ間違い無く駐車出来る。
 ここ最近連続してこ道順で走り、難無く駐車出来ている。
 4回ほど連続して駐車した先日、実に不思議なドライバー心理が分かって来た。
 4車線もある広い一通路であるが、・・・・一通は一通だから、左を走ろうが、右を走ろうが違反にはならない。
 その左側にも右側にも、コインパーキングは等しく並ぶ、・・・・のであるが、左側は、いつも満車状態である。
 反して右側はガラ空き状態。
 だから美土代町交差点を過ぎた当たりから、車を右側車線に持って行き、駐車の準備態勢を整える。
 ドライバーさんは、年がら年中「車は左」を叩きこんでいるせいか、4車線もある広い一通路であるが、左側2車線が混む。
 その延長線で左側パーキングが満杯となり、右側がガラ空きの勘定となるのだ。
 思いこんだ枠からハミ出せない、見本のような光景である。
 ところで勝俣部長さん、・・・・右側走行に慣れ過ぎる余り、片側2車線道路を走るとき、右側の対向車線も自分のモノと勝手に思い込み、飛びで無いようにご注意下さいよ・・・・。
 慣れって、良(イ)いんだか、悪いんだか、・・・・よく分からねええ、・・・・や。
 つづく。


 今日も一日 飲むなら 水