勝俣部長の「ため息」995・・・・おバカな 二つ三つ

8月27日 火曜日

                                                    
                                                       (風景:山梨県笛吹市」)



手遅れになって 健康を知る
 食事 と 熱中症


 さしもの猛暑も、峠を越えたようだ。
 やれやれ、一安心されている方も多いであろう。
 勝俣部長、・・・・持ち前のヒネた性格から言うと、熱中症に対する呼びかけ方が、・・・・すなわち、
  ・水分を こまめに摂る
  ・クーラーを 適切に使う
  ・無理な運動は 避ける
 これらはまあ、「バカな二つ三つ覚え」のような気がする。
 専門家先生は、熱中症に陥る人が、本当に、この「バカな二つ三つ」で、防げると理解しているのだろうか。
 ド素人「勝俣先生」の見立ては、・・・・悔しい事に推測でしか無いが、偏に「・欠陥人間」がなってしまうと思っている。
  ・3食 キチッと 食べ無い
  ・反面 3食とも 食べ過ぎる
  ・食べる時間が まちまち
  ・好みなモノしか 食べ無い
などなど、・・・・勿論「水分」や「クーラー」はあるだろうが、人間の土台である「」がデタラメなら、何をしたところで意味が無い。
 と、言う事で、今年の熱中症患者さん1000人に聞きました、・・・・。
  「彼方の 食生活を 教えて下さい」
とかなんとか、調査することが肝心ではないのだろうか、・・・・。
 だって同じ年齢、性別、環境、似た仕事でありながら、熱中症とは無縁の人の方が、遥かに多いじゃんか。
 自分の食生活をデタラメにしておいて、平気で熱中症になり、平気で救急搬送され、・・・・全ては国民が負担するんだから、・・・・。
 せめて、この「平気」さを取っ払い、
  ・申し訳 ございません
  ・お陰様で 助かりました
こんな「感謝の風景」が見たいものである。
 つづく。



 年がら年中 飲むのは 水 ですよ