勝俣部長の「ため息」854・・・・厳罰に 処す

3月21日 木曜日

                                             



手遅れになって 健康を知る
どうしろ  と  言うのだ


 2日前、・・・・3月19日の朝刊を見て、
  「ええ 一体 どうしろ と 言うのだ」
こんな思いを持った人は多いと思う。
 南海トラフ(浅い海溝)で起きる、マグネチュード「9.1」の想定の記事。
  ・経済被害 最悪で 220.3兆円
  ・死者 最悪で32.3万人
  ・東日本大震災の 10倍
 こう闊歩された(敢えて闊歩と言おう)。
 ここまで予測されると、個人も行政に従事する皆さんも、まさに「どうしろ」と言いたくもなる。
 実際新聞には、ある行政担当者の声として、
  「千年に一度あるかないか それに対応する膨大な投資が 正しいのか」
 まあ、本音であろう。
 むしろ、
  ・運よく 海外に出張中でして
  ・ちょうど 北海道に 行ってまして
などと、「運・不運」の世界ではないのか、・・・・。
 何やら今の日本、
  「だから 私が ちゃんと 言っておいたでしょう」
の、私に属する人が、一番の正義になってしまったのではないか、・・・・。
  「原発 活断層チームも 同じこと)
 向こう5年間を見て、南海トラフ地震が発生しなかったら、脅かした「人・団体・組織」は、騒乱罪か何かで、全部罰すべし。
 人を脅かしておいて、自分は金になるのだから、・・・・専門家屋さんは、ある意味ヤクザ稼業である。
 下手すると死刑が待つ、・・・・こうなって尚、「南海トラフ」は近々来る、・・・・こう言い切る人は居るのだろうか、・・・・。
 つづく。

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