勝俣部長の「ため息」852・・・・参った 参った

3月19日 火曜日

                                                
                                                (遠く 微かに見えるのが「ゲートブリッジ」)



手遅れになって 健康を知る
反 響 は あった 


 3.11以来、災害に備える意識が高まっている。
 本日の、「南海トラフ」の災害の予測発表で、更に高まるであろう。
 と、言うことで、某「防災会社」さんと共同で、小さなスペースの新聞広告を出す事にした。
   「新聞 と 広告」
 勿論、超小規模な我が社にとっては、始めての試みである。
 普段、全く手の届かない、九州地区に焦点を当てて見た。
 費用の関係から、福岡地区に限って見た(部数51,400部)。 
 晴れて、誠に小さな「5年保存水」の広告が、3月14日(木曜日)、地元の片隅に掲載された。
 さあ、どんな反響があるか、・・・・恐々ながらも、興味津津であった。
 2日後の16日の午前中、・・・・最初の反響があった。
 午後になって更に続き、当日5件を数えた。
 更に、昨日18日、月曜日、1件が続いた。
 心待ちした反響である。
 が、・・・・反響は、全く予期せぬ、・・・・そう、全く予期せぬモノであった。
 6件の全部が、お客さんからの、問い合わせでは無かった。
 6件の全部が、発行元同様の新聞社であったのだ。
   「我が社の部数は もっと多いし 更に 格安で掲載しますよ」
 6件の全部から、同様な説明が、勝俣部長の耳に飛び込んで来た。
   「はあ しばらく 様子を見て 必要なら こちらから 連絡しますから」
 新聞広告を凝視してくれたのは、お客さんでは無しに、・・・・外ならぬ、同業他紙さんだったのである。
 掲載後5日間経過、・・・・昨日現在、注文は1件も無い。
 反響しない人々、・・・・反響する広告獲得競争、・・・・万が一の備えにも、色々ある。
 参った、参った、・・・・参ったぞ。
 つづく。

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