勝俣部長の「ため息」851・・・・一石 多数鳥

3月18日 月曜日

                                              



手遅れになって 健康を知る
 禁 酒  一 週 間



 「頸椎」異常、・・・・今のところ、医者はそう見立てているのであるが(断定されてない)、体全体がスッキリしない。
 まるで、シビレ薬を飲まされたような状態である。
 そうだ、スッキリしない序に一つ、何かの記念を考えようと、長男夫婦の勧めもあり、向こう3カ月の「プチ禁酒」に入った(3.11ヨリ)。
 本日で、最初の一週間が経つ。
 30年以上、毎晩飲み続けて来た勝俣部長の身体。
 酒を断つという、「超・異変」を素早く感知し、少なくとも、
  ・酒をくれ 酒をくれと 体が騒ぎ出す
  ・体が 震え出す
  ・集中力が 無くなる  
  ・眠れない
など、・・・・かなり困難な状態に陥るのでは、・・・・。
 ところがドッコイ、これが、どれも当てはまらないのだ。
 たった一週間だけの反応であるが、
  ・17時〜17時半きっちりに摂って居た夕食(飲むこと)が 
   18時になろうが 19時になろうが 平気になっている
  ・肴として かなりの品数を食していたが 単純になった(例えば「焼き魚」一つで済む)
  ・夕食後 仕事をするではないか
  ・そして 何より驚いているのは 本当に「よく 眠れる」
のである。
 その上、毎夜、そこそこ散々していた「お金」が不要となり、財布がなかなか減らない、・・・・。
  (かくして 日本経済は 再度不況に)
 今のところ、一石二鳥どころか、・・・・一石五〜六鳥(多数鳥)、である。
 と言う事で、いよいよ本気になって、「3カ月禁酒」を目指そうとしている。
 イヤ、もしかしたら、本間に禁酒出来るかもしれないのだ。
 ところで、頸椎周辺の検査を目的に、近々MR検査を実施する。
 もし仮に、体が旧に復したとしたら、・・・・酒飲む喜びと、禁酒の喜びと、どちらを選択するのだろうか、・・・・。
 かって、こんな迷いは、一度も無かったのに、・・・・不思議な実験に入ってしまった。
 つづく。

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