勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(212)

5月5日 木曜日 子供の日

                    

 

   (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
新緑の高尾山便り・・・・2


 高尾山には、幾つかの登山道がある。
 写真は、稲荷山コースを、ほんの僅かに登った所である。
 緑、・・・・みどり、・・・・ミドリ、・・・・爽やかなり。
 写真の場所から少し登った先に、「お稲荷さん」が祭ってある。
 始めて登る方は、このお稲荷さんまでで、大概はバテてしまう。
 稲荷山コースは、登り始が特に急坂で、平地との疲れ方の違いを、極端に体得させてくれる。
 中間点に「東屋風」の休憩所がある。
 この小屋の、直前の登りは更にキツイ。
 勝俣部長はこの小屋まで、25分を切る事を目標にしている。
 多くの人はここで一息入れ、頂上を目指すのであるが、全般的に勾配は和らぐし、次第に視界も広がって来る。
 ウグイスの声を聞きながら、深呼吸しながら、楽しみながら、・・・・登る。
 頂上の直前には、かなりキツイ階段がある。
 その階段下まで、やはり25分で登るのが目標タイムである。
 7年前の登り始め当初、どの登山コースを登っても、2時間30分以上掛ったものが、今では一時間も掛らない。
 「初心 忘るる べからず」・・・・この世阿弥の言葉を実感させてくれたのが、外なるぬ「高尾山」である。
 継続していれば、思わぬハッピーが舞い込む。
 そのハッピーさが、単なる水の支えを受けて、「力」となる。
 そう、続けていれば、何かに繋がる。
 つづく。


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