4月16日 土曜日
(「単なる水」が、あなたを救う)・・・・こちら「浦和警察署」ですが
14日の朝、鳴った電話に出た途端、・・・・こちら「浦和警察署」と来たものである。
例え有ったとしても軽犯罪法違反程度だが、「警察」と来ると、なぜかドキっとする。
ややあって、・・・・エエ、警察と言っても、事件とか、犯罪とか、そう言ったものでは有りませんから、ご心配無く。
すっかり、見透かされているのだ。
・最近また、振り込め詐欺が増えてますから・・・・
・昨日も、管内で400万円の被害にあった人がおりまして・・・・
・電話帳を悪用しているようでして・・・・
・管内の電話登録者に一軒一軒連絡してまして・・・・
電話登録をしちゃあ悪いのかなどと、悪態も突きたくなったりして、・・・・そこをぐっと我慢して、・・・・
いやいや、これはこれは、お仕事とは言え、誠にご苦労様です、・・・・などと調子を出したのだった。
それにしても、なぜこんなも、この種の詐欺にあうのだろうか。
ちょっと考え難い。
もっとも、
・これを飲めばタチドコロニ健康に
などとする宣伝に、騙され続けている人達を眺めていると、・・・・人間って、そんなものかも知れないと思いたくもなる。
その種の電話が一度も来ない私としては、寂しいと言うか、貧乏と言うか、ちょっと複雑なのだ。
あああ・・。
つづく。