12月12日 日曜日
キジョラン
11月の、あの「バカ賑わい高尾山」さんから逃れようと、早朝登山を、・・・・言うならば「時差登山」を思いついた。
早くて大変かと思っていたが、これが全くの逆で気分爽快なのだ。
人が居ない。空気がより澄む。青空がクッキリ。ひんやりした山の空気は、いよいよ旨い。
と、味をしめて昨日も7時前には登り出していた。
ケーブル前広場から「小仏城山」の山頂まで90分、・・・・見た目にはどう映るか知らないが、気分的には一気に登る。
折り返してしばらく下ってくると、あるではないか、あの「キジョラン」が。
今年も見たと言うか、出会ったのだ。
そこで、薬王院に立ちよった後、3号路(周回路)に回った。
キジョランを見つけるのは、この道が圧倒的に多いからだ。
さて、キジョランって言うから「欄」の一種かと思っていたが、これが全く違う。
何の変哲も無い植物の胞子だと言う。
その胞子がこの時期になると、一塊の殻から飛び出し風に乗り、あっちこっちに舞い降りるのだと言う。
漢字ではどう書くのか・・・・と言うと。
てっきり「貴女欄」かと考えたのだが、さにあらず「鬼女欄」とかくそうな。
老婆の「白髪」に似てるところから、付けられたらしい。
そうだとする、人食い老婆が真っ赤な唇を大きく開き、白髪を振り乱しながら追っかけて来る、・・・・何やら怖そうな話になる。
キャー。
つづく。
何が無くとも「健康体質」だけは作っておきましょう
・飲むなら「単なる水」
・ミクロクラスター水「ファインアクア」なら申し分有りません