健康体作り・・・・「高尾山と健康」の巻(30)

9月19日月曜日 敬老の日 彼岸入 
      
大汝山(3015m)に辿りつきました。と言っても、雄山(3003m)からは意外に近かったのです。
エエ、もうって感じでした。
そりゃあそうでしょう、算数で言えば12m上がればいいだけです。
その大汝山、「立山連峰」に」あっては最も高さがある山の筈です(と思うのですが正しいことは知りません)。
あの「剣岳(つるぎだけ)」でも、確か2999mです。
知らぬ間に着いた感じですが、現地登頂は間違いなく、「大汝山 3015m」と書いてありました(ちょっと野暮ったい気もしますが)。
ここは「大汝山」よ、・・・・健脚美人の内の一人の「加藤」さんが、その美しさを天下にアピールしたのです。
 「健脚は 美人の基本なり」、・・・・か。




年だから仕方がない
 病気になって当然の「食生活」を何一つ顧みないで、勝俣部長は疾患部だけに注意力を向けていました。
 それに加えもう一つ、勝俣部長には「負の精神構造」がありました。
 「年だから仕方がない」とする・・・・この言葉で、疾患(悪くなった箇所)の大半を片付けてしまうとしていたことです。
 人にはそれぞれに、「身体基礎能力(免疫力)」があるのだと思います。
   ・持って生まれたもの、とか
   ・後から鍛えたもの、とか
   ・年齢によるもの、とか
とにかく、一定レベルの身体基礎能力は持っている筈です。
 残念ながらこの能力は、年齢とともに確かに劣化して行きます。
 しかし、それ以上に「悪しき生活習慣(特に食習慣)」が、より劣化速度を積み増します。
 更には、「年だから仕方がない」とする安易な一言が、劣化度をより積み増します。
 「年だから」との言い訳(エクスキューズ)をしないで、・・・・こんな負の精神は、どっかに投げ捨てましょう。
 と、こんな詰らないことを書く勝俣部長を、「年だから仕方が無い」かと、許してやって下さい。
 つづく。